第10章 あれこれ変わる生活様式
現在ではボツワナにあたる地域に住んでいたアウエイ(=Au//ei)もそうだった(=と//は吸着音を表す)。 どこかの章で出てきた気がする。
「ボツワナ アウエイ」で検索するとサッカーの結果しか出てこないw
アウエイきた。前回の謎が解けた
それ
戦う誘因が減ると、リーダーは人気を失い、人々は平等主義的なバンド生活に戻った。それが彼らのもともとの生活様式なのだろうと思われるかもしれない。
リーダーは普通の人に戻ってしまうということなのかな。次に戦う誘因が高まった時はどのように選出されるんだろうか。
戦う誘因が高い組織だと、フラットな組織体制が築きにくいとかありそう
危険が迫ると遊動社会の複雑度がいっそう増した
面白い。どういうメカニズムで複雑度が増したんだろう(全滅をくらいたくなくて、社会を分割したりした?)
全く極端な生活を送る狩猟採集民はほとんど居なかったと思える
リスク(移動先で衣食住を確保できなくなる、等のリスク)とメリット(同じ箇所で食料を取り尽くすことの回避、等)のバランスが取れるポイントがありそう
ちがいとともに生きる
定住によって社会の複雑さが、メンバーが背負うことのできる物理的な荷物による制限を受けなくなった。それと同じように、社会の複雑さは、メンバー全員が頭のなかに収めて運ばなければならない文化的な荷物からも解放されたのだ。
社会の複雑さが増すことで、個人当たりにかかるコストが減っているということなのか。
複雑なことではない。多くの収穫アリには、種を集めるタイプの働きアリと、種を割ってみんなに食べさせる役割をもつ体の大きな働きアリがいる。だが、これに最も近い脊椎動物はハダカデバネズミくらいだ。彼らの比較的大きい社会では、女王と王と働きネズミのあいだで分業体制が整っていて、働きネズミのなかでも最も体の大きな者たちが兵隊の役割を担う傾向がある。 だよなー。脊椎動物で社会的に分業するのなかなかいないイメージ。
脊椎、無脊椎は関係するのだろうか。たまたま?